デザイン観測

デザインもの(乗り物関係が多くなるのかなぁ)について書いたり描いたりして自分なりに理解していく備忘録的な感じです。絵は15分以内で描くのをゆるいルールにしてます。あ、面白ハンコ屋さんの中の人です。http://www.hankopla.net

濱田岳のビジュアル的な解釈【俳優になるに決まっている人】

NHKの朝ドラは、できるだけ世間に置いていかれないように録画して観るようにしているわけですが、今やっている「わろてんか」は前回の「ひよっこ」程には正直ハマっていません。関西のお笑いをテーマにしていて僕が好きそうな感じの話なんですけど、どういうわけかもひとつピンとこないんですね。

それでもキチンと毎日観ている理由の一つは、この人を見たいからなんだと最近ハタと気がつきました。

この人の役は楽しいシーンとかシリアスな場面とか、物語の展開のポジティブからネガティブの両端を繋いでいて、とても「いい役」だと思うのだけど、その分、心の動きが複雑な「むずかしい役」だと思うんですね。

ただ、この人はこれまでも、色んな作品で素朴な役からコワい役までかなり幅広く対応してきたので、今回は一つのストーリーの中に、そういう持ち場が混在しているっていう感じで「できちゃう」タイプの役者さんなんじゃないでしょうか。とにかくすごく巧い人なんだなぁとあらためて思います。

まだ二十代だと思うのだけど、なんかこう既に名人芸的な領域に入ってきているような気がするというか、ずっと見ていたくなるオーラを発散しているように僕には感じられるわけなんです。

あ、あと、この人演じる「風太」の相手役の「トキ」役の「徳永えり」さんもなんか見ちゃいます。美人だし。

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新年のごあいさつ【戌年ということでホンダ・DAX】

軽い気持ちで始めたこのブログも丸二年が経ちまして、とりあえず(大体)毎週絵と文を書く事ができました。

特に目標とかルールとかを定めたわけではないのだけど僕にしては、まぁまぁがんばった方じゃないでしょうか。

さて、新しい一年の開幕に何を描こうか考えた所、やっぱり描き初めはバイクがいいなぁということで戌年にちなんでホンダ・ダックスにしました。

今見ても平和感のあるいい感じのバイクだと思うので、何ならこれも125cc化して復活させたらいいような気がするんです。

と、そんな感じで今年も、まぁまぁがんばる所存ですので、どうぞよろしくお願いいたしますね。

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ルノー メガーヌGT【デザイン観測的2017カーオブザイヤー】

すっかり年末という感じで、そうなると今年のまとめ的に自分なりのカーオブザイヤーを考える時期なわけですが、今年はあんまり悩まずに、このクルマにしました。あ、スズキの新型スイフトも脳裏には浮かんでいたんだった。

ただ、東京モーターショーでじっくり見たら、このメガーヌはすごく良くできていて、スタイリングも質感もルノーのっていうかフランス車の水準をグッと引き上げた感じだなぁと思ったのと、ルノーブースの人達がとても親切で感じが良かったっていうのも実はポイントだったりします。

確かヨーロッパではこれの更に上級&速い版のメガーヌRSが既に受注開始していて、それもビッグサイトには展示されていて人気が凄かったのだけど、1.8リッターでルノースポール得意の黄色に塗装されたそれは、バケットシートとかが僕にはちょっとエグく感じられて、もう少し「素」に近いこの「GT」の方に好感が持てました。フランスのクルマって居心地のいいシートが美点だと思うので、遠心力と闘う感じよりしっとりとした座り心地のヤツが僕はピンとくるわけなんです。

カタチは「ベーシック」と「先鋭的」の配合具合がちょうどいい塩梅っていうんでしょうか、普段の生活にキチンと馴染みながら、ほんの少し浮いているような気配を品良くまとめてあると思うのだけど、そういうのってやっぱりフランスの会社は上手だなぁと感心しました。

あ、ちなみにバイクオブザイヤーはもちろんカワサキの「Z900RS」で、ソングオブザイヤーは木村カエラの「HOLIDAYS」です。

今年は何だか素敵なモノの多い年でしたね。

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夏帆のビジュアル的な解釈【特別な女優力だと思う】

昨日最終回だったドラマ「監獄のお姫様」は、かなりキチンと観ていたので終わっちゃうのが残念な一方、キチンとスカッと終わったのでさみしいけど、とても満足感が高い感じだったなぁと思っています。

女優陣も豪華で見所の多いドラマだったと思うのだけど、中でもこの人はストーリーの主軸になる重要な役で、もの凄い存在感だったような気がするわけですが、実は僕はこの人がこんなに上手な人だとは最近まで知りませんでした。

最初に驚いたのは、今年の夏にケーブルテレビの日本映画チャンネルで星野源主演の「箱入り息子の恋」っていう映画で、ヒロインの盲目のいい所のお嬢さん役をビックリするくらい鮮やかに演じていたの見た時で、それはもうホントに「うわ、この人はものすごい女優さんなんだなぁ」と衝撃的に感心しました。

多分、ホントは色んな役ができちゃう人なんだと思うのだけど、喜怒哀楽でいうと「哀」寄りの役を引き寄せる感じっていうか周りがそういうのを期待する的な気配を少し感じるかも。

僕は徹底的に「喜」とか「楽」とかのこの人も見てみたい気がするなぁ。

 

あ「怒」はこの人の演技力だとホントにコワそうなので、もう少し僕の方の見る準備ができてからが希望です。

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カワサキZ1【日本の大型バイクの原型というか模範かも/折り紙に描いてみる・その7】

最近これの後継にあたるモデルが発売されて、すごい勢いで売れている模様ですが、やっぱりこのバイクはカワサキのっていうか日本の大型オートバイの原型になるんだと思います。

もちろん他のメーカーにもそういう機種はあるのだけどカワサキの初期の四気筒は四十年くらい経っても「色褪せない」っていうか「現役感がある」っていうか、ずーっと艶っぽいままだと思うんですね。

これって、充分「クラシック」とか「ビンテージ」とかに分類されてていい年代の機種としては他に類を見ない特性だと思うのだけど、大事にしまっておくっていうより今もガンガン走らせるユーザーが多い気がするので、そういう人達の心意気がこのバイクを特別なものにしているに違いないと僕はニラんでいます。

あと、やっぱり造形的にカッコいいのでバイクに興味のある人は大抵好きになっちゃうカタチだと思うのだけど、特にタンクとサイドカバーとテールカウルの関係が密っていうのかな、最近はずっと「男カワサキ」みたいな無骨なイメージの強いメーカーだけど少なくともこの機種ではこの三つの部品をすごく美しく繊細にまとめていたと思います。

で、結局何がいいたいかというと残るモノってやっぱり美しいとかカッコいいってコトなんでしょうね。

僕はそういうバイクがこれからも、たくさん出たらいいと思うんです。

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