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デザイン観測

デザインもの(乗り物関係が多くなるのかなぁ)について書いたり描いたりして自分なりに理解していく備忘録的な感じです。絵は15分以内で描くのをゆるいルールにしてます。あ、面白ハンコ屋さんの中の人です。http://www.hankopla.net

ニッキー・ヘイデン【僕が一番応援しているライダー】

この人とは同時期に同じ場所にいる機会が時々あったので、なんだか妙に親近感が湧いて、以来ずっと応援しています。

ホンダでmotoGPのチャンピオンを獲得した時は、もの凄く嬉しかったのをハッキリ覚えていますし、バイクの世界グランプリってやっぱりヨーロッパ人のものなので、アメリカ人のこの人がタイトルを獲得するのってとても大変だったと思うわけです。

何しろ他のライダーは小排気量から徐々にステップアップしてきているので各サーキットの経験も豊富な一方、これまでのアメリカンライダーの習わしなのか、この人もいきなりグランプリの最高峰クラスに参戦してきたわけですからそれはもう大変だったろうなと思います。

で、またグランプリのレーススタイルって結構ネチっこいトコがあるのだけど、そんな中この人は正々堂々とレースをするタイプで、多分それは性格的なものなんだと思うのだけど、アグレッシブでありながらフェアでクリーンなレーススタイルは自分が真剣に取り組んでいるスポーツ全部に対して敬意を示していたんだと思うというか、とにかく超ナイスガイなわけです。

とてもハンサムだし、今取り組んでいるSBKのチャンピオンを獲得した後、いつか引退したらホンダのブランド大使になってバイクレースの素晴らしさを広めてくれたらいいと僕は心底願っています。

 

と、ここまで書いていたらトレーニング中の自転車事故で入院中だったこの人の訃報が届いてしまいました。

今回の記事はお見舞いとか応援の予定だったので復帰を願って全部現在形で書いていますが、過去形に直すのは嫌なのでこのまま進めていきますね。

とにかく僕は追悼の記事とかは書きたくないのと、大事なヒーローを失った実感が固まりで流れ込むのは困るんです。

 

絵に書いたハッシュタグは世界中の「ニッキーがんばれ!」の表れだったので、最後に「kentuckykid4ever」を書き加えなくてはならないのが本当に本当にさみしかったなぁ。

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木村カエラのビジュアル的な解釈【できれば人類の代表になってほしい】

この間、季節外れの寒気のせいでキュっと寒い日に外であれこれ活動していたら、にわか雨に遭いまして、すっかりずぶ濡れになったんですが、この人の新曲「HOLIDAYS」を口笛で吹いたら寒くて冷たい中でも何だかハッピーになりました。

思えばこの人の楽曲はそういうハッピーなのが多くて日本の女性シンガーとしては中々めずらしいタイプのような気がします。いや、なんかこう「別れ」とか「さみしさ」とか「悲しみ」とか「情念」とかを歌う人が日本には昔から多いかなと思ったもんですから。

その点、この人の場合は楽曲や自身の存在感が世の中のハッピーに繋がっている感じで、見たり聴いたりするとなんだか幸せになるような気がします。

時々思うのだけど、世の中のリーダーって政治とか経済の得意なおじさんが、しかめっ面して担当している場合が多い気がするわけですがホントは周りをハッピーにする人こそ、そういう役割にふさわしいのではないかと思うんです。

世の中って「ああいう人になりたいなぁ」と思える人がリードして導いてくれるのが筋だというか、要はドナルド・トランプばっかりの星と、木村カエラばかりの星なら普通はみんな後者に住みたいと思うんじゃないかなぁと思うんですね。

つまり「今の局面の損得みたいなことを主張する」ような瞬間芸的な感じじゃなくて「みんながみんなを幸せにしたらいい」という普遍的な「ありたき姿」を描くには音楽の力はまだまだ有効なんだなと示してくれているようで、そこが僕には清々しいんじゃないかなぁと思っているわけです。

お、なんか今日はいいこといったような気がするぞ。

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西島秀俊のビジュアル的な解釈【使命感がとても似合う】

前回『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の小栗旬を描いたので、そうなるとやっぱりこの人を描かないわけにはいかない流れだと自分で勝手に使命感に駆られた感じですが、この「使命感」を演じたら今一番ハマるのが正にこの人でもあるような気がします。

今回の『CRISIS』でも背景に何か色々あるけどストイックに任務に打ち込む捜査員を好演しているわけですが、それはもうドはまり役といえるくらいの説得力で、この役は多分他の役者さんだと成立しなかっただろうなぁと思います。

これまで喜怒哀楽でいうと「怒」と「哀」を内包した役柄が多いし、最近では意外と少なくなってきた大人の色気をもって悲哀みたいなものを表現できる俳優さんだと思うので、そういうトコが女性人気にも繋がっている感じは分るような気がしますよね。

ただ、僕としては願わくばいつか「喜」とか「楽」を発散するような役柄でのこの人も観てみたい気もします。

この人は笑わない役が多いけど笑顔も素敵なんじゃないかと思うんですね。多分なんとなくですけど。

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小栗旬のビジュアル的な解釈【年齢の重ね方のお手本だと思う】

最近キチンと観ているドラマのひとつは『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』なんですが、なんていうか久しぶりの「男ドラマ」っていうんでしょうか、緊迫感とかアクションの配合がとてもいい具合だと思います。

中でもこの人の好演ぶりは出色で、このストーリーの象徴的なキャラクターになっているような気がします。

実は正直にいってこの人はアイドル俳優的なタイプだと思っていたのだけど、背景に何か闇を持った捜査員をガシっと演じていて、更にびっくりするくらい鮮やかな格闘シーンを随所で見せてくれるのにとても驚きました。

あと、こういう「ハンサム枠」の俳優さんって結構「年の取り方」で失敗するというか、要はいつまでも若さにしがみつきがちな場合があるような気がするのだけど、このドラマのこの人はキチンと役が求める年齢に見えるので全然薄っぺらくないどころか、とても説得力があると思いました。

年齢を重ねる事で得られるものもあるっていうのを体現する存在って、しばらく空席になっていたような気がするので、そういう意味でもこの人は最近の若手ハンサム枠俳優のとてもいいお手本というか希望になってきたような気がします。

役者さんって40歳になっても60歳になってもその瞬間のその人にふさわしい存在感があればいいわけで、それって別に役者じゃなく一般の人にだって当てはまるような気もしますよね。

なんか分んないけど僕もがんばろうっと。

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チャック・ベリー【ロックンロールを発明してくれた人/折り紙に描いてみる・その3】

先月90歳で亡くなってしまったのだけど、この人こそ正にロックンロールの開設者であり教典なんだと思います。

なにしろローリングストーンズやビートルズの大先輩とかお師匠さんに当たるというか、そもそも彼ら自身がこの人のファンだったってくらいの人ですから、今の音楽好きやバンド野郎にも間接的にかもしれないけど影響を与えてきたんじゃないでしょうか。

この人の逸話で僕が覚えているのは、日本公演の時にバンドのメンバーはプロモーターが日本で集めたサポートミュージシャン(確か当時ARBの田中一郎もいた気がする)なのに曲順とか全然決めずに本番に入って、曲に入る時にチャック・ベリーが手でサイン(グーならGとかなんかそんなの)を出してキーだけ合図してくれるんだけど、曲が始まってようやくメンバーも「あ、この曲か!」ってわかるみたいなスタイルだったそうで、そういうのって自由で破天荒ですごいなぁととても感心しました。要はその場の反応とか空気感で演る曲を現場で選んでたんでしょうね。

長身でハンサムなこの人は楽曲そのものの説得力ももの凄いのだけど「ロックバンドって粋で陽気で自由なんだよ」っていうのを示してくれたのが僕には実は一番大きいかもしれません。

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