デザイン観測

デザインもの(乗り物関係が多くなるのかなぁ)について書いたり描いたりして自分なりに理解していく備忘録的な感じです。絵は15分以内で描くのをゆるいルールにしてます。あ、面白ハンコ屋さんの中の人です。http://www.hankopla.net

UFOと鴨【今週の新作】

久しぶりに新作ハンコをアップしました。

■UFOのハンコ

www.hankopla.net

■鴨のハンコ

www.hankopla.net

引き続き開店一周年記念キャンペーンとして、このブログに描いたスケッチの原画プレゼントを行っております。詳しくはこちらです。

一周年記念キャンペーン|ハンコプラネット

なんだか久しぶりにハンコ屋さんのネタをここに書くと、ちょっと悪い事をしているような感覚っていうんでしょうか、どことなく申し訳ない感がありますが、これは僕のライフワークでもありますので、どうか大目に見て下さいね。

トータス松本のビジュアル的な解釈【羨ましいくらいのいい声】

言わずと知れたウルフルズのヴォーカルですが、もし自分の声を選べるなら僕はこの人の声になりたいと思っています。

なんかこう、太くて良く通るいい声でしょ。しかも高音域までそのまま出せちゃうので、正にロックバンドで歌うのにピッタリな声だと思うんですね。

最近はこういう声の持ち主が意外と少なくなってきたような気もするので、聴くとなんだかホッとするというか、僕にはピンとくるわけなんです。

あと、こういう声の人って意外とノドが弱くて、CDで聴くとサイコーなのにライヴだと途中で声がタレちゃって高音が出なくなっちゃったりする人もいたりするのだけど、この人は全然平気で最後までバシっと歌い切るのがすごいというか、多分、驚異的にノドが強いんじゃないかな。

ヴォーカリストって生身でバンドと対峙していかなくてはならないし、どうしてもフロントマンとして前に出なくてはいけないので想像以上に大変な役割だと思うのだけど、この人にはそれをしっかりとこなす地力があるというか、歌うべくして歌っているタイプなんだと思います。

つうか、この声は歌わないともったいないというか、歌うための声だと思うし。 

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※引き続きハンコプラネット一周年記念として、このブログに描いたスケッチの原画プレゼントキャンペーンをやっています。詳しくはこちらにザックリとまとめてありますので、もし興味があれば見てみて下さいね。

http://www.hankopla.net/c-fpage?fp=1ssyuunen

 

ハンコプラネット一周年キャンペーン【予算がないのでここのスケッチをプレゼント】

実は僕の本業というかライフワークは面白ハンコ屋さんの「ハンコプラネット」の中の人なんですが、そこがこの度、開店一周年を迎えまして、それも一重に面白がっていただいた皆さん(僕は勝手にハンプラファミリーと呼んでいる)のおかげです。

そこで、この機会に日頃のご愛顧に感謝して何かキャンペーン的な事をしたいと思うのですが全く予算編成ができないので、このブログに毎週描いていたスケッチの原画(およそ120枚くらいあった)を、ハンコをご注文していただいた際に同封してプレゼントする事を思いつきました。

 最初はハンコをご注文いただいた方に勝手に同封しちゃう方式にしようかと一瞬思ったのですが、それだと浅田真央が好きな人の所に舛添要一が届いちゃったりする惨事が巻き起こったり、そもそもスケッチとかいらない方にはご迷惑だと気づきまして、もし欲しい方が居たら好きな絵を選んでいただいて、それを同封させていただく方式にしてみました。

詳しくはこちらにザックリと、まとめてありますので、もし気になる場合は見てみて下さいね。

http://www.hankopla.net/c-fpage?fp=1ssyuunen

果たして喜んで下さる方がいるのかどうかは分りませんが、気は心ということで。

どうかこのブログ共々、これからもよろしくお願いいたします。

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アキラ100%のビジュアル的な解釈【僕は品がいいとすら思うのだけど】

なにやら最近、この人の芸に対して放送倫理的なトコにクレームが投入されたそうですが、僕はここ最近は日本のお笑い鑑賞力がグンと向上してきたと思っていたので、すごく驚きました。

なにしろ「裸」+「おぼん」+「ひとりコント」で面白くなるというのは全然思いつきませんでしたし、こういうのって灯台下暗し的な発明なので「うわっ!やられたなぁ」と感心したり、少し悔しかったりっていうのは分るのですが「子供の教育に良くない」とか「下品だ」みたいな話が発生するというのは、どうもピンと来なかったわけですね。

なんかこう、裸でおぼん一つ持っているだけなのに、ちっともイヤらしくないどころか、爽やかですらあるトコがこの人のすごさだなぁと思うというか、芸風的にはテツandトモと同じくらいの安心感とかNHK感(?)みたいなのを感じると思っていたので、むしろ「人はどんな状況でも堂々としていられる」という教育的な要素や、「明るくて礼儀正しければ裸でも何とかなる」という社会実験を見学しているような気がしていたので、おこられる要素が全然思いつきませんでしたよ。

もちろん、芸人さんなのでストレートに「芸がつまらない」とか「そもそも好きじゃない」という意見はあってしかるべきだと思うのだけど、元々「子供の教育」みたいなのは芸人さんの受け持ちじゃないような気もするっちゃするわけなんです。

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有村架純のビジュアル的な解釈【正に朝見るのにふさわしい顔】

この人についての一番古い記憶はTBSの「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」での竜雷太の彼女役なのだけど、その後「あまちゃん」での小泉今日子の若い頃役とか映画「ビリギャル」での主役(ちょうど先日ひかりTVの映画チャンネルで観ました)とか、随分守備範囲の広い女優さんだなぁと思っていました。

で、今はNHKの朝ドラ「ひよっこ」で主演しているわけですが、なんかこう朝に画面で観るのにふさわしい顔っていうんでしょうか、とにかく一日の始まりを飾ってくれると嬉しくなる容姿だと思います。

聞くところによると、この役のために体重を増やしたそうで、そういえば確かに「ビリギャル」の時なんかから見るとほっぺがパンパンだったりしましたよね。でもそのおかげで昔の茨城の奥の方の高校生にキチンと見えましたし、東京に舞台を移したあたりから少しずつ顔がスッキリしてきているような気もします。

そういう役作りをする若手の美人女優って珍しいと思うのですが、この人はどうやらそういうタイプみたいで、女優さんとしてガシっとやっていきたいという心意気みたいなのが強力にあるんじゃないでしょうか。

ドラマの内容も、子供時代をすっ飛ばして高校時代から始まったり、時代設定的に戦中戦後の苦労話みたいなのが無かったり制作側の視聴者層の再定義があった感じでスイスイと安心して観られる仕上がりになっているような気がします。

なんかこう、朝のドラマはやっぱり気持ちよく晴れやかなのがいいと僕も思うんですね。

ホントは連ドラ予約して夜に観ているんですけど。

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※この原画はプレゼント済みです。