モーターショーだからといって、あまりコンセプトモデルを持ち込んだりしない傾向のカワサキですが、今回も特にそういうのはありませんでした。
でも、一時期のスタイリング暗黒時代を乗り切ったようで、今のラインナップはみんな中々カッコ良くまとまっていて、全体を通して「カワサキ感」もしっかり出ていると思いました。
特に2015シーズン、ジョナサン・レイが乗って世界スーパーバイク選手権(SBK)
でチャンピオンを獲得した、このZX-10Rは初めてホンモノを見たのだけど、すごくカッコいいと思ったなぁ。
いつも思うのだけど、チャンピオンマシンだからカッコ良く見えるのか、カッコいいからチャンピオンになれるのか分からないけど、とにかくチャンピオンを獲得したバイクってみんなカッコいいんですよね。