この冬を北国で過ごしてみると、今季は「暖冬」とか「雪が少ない」とかいわれるけど、やっぱり過酷な部分も多くて、そんな中、地元の人はやっぱりタフだなぁと思うことが時々あります。
特に感心したのは赤ちゃんを連れた若いお母さんたちが買い物に行く姿で、みんなキチンとおしゃれだし、雪が降る中でもしっかりと歩いて出かけているんですね。
そこで気がついたのは、その装備の共通点で、あれはなんていうのかな?「おんぶ」じゃなくて、前に赤ちゃんを装着するタイプのヤツ(?)の使用率が極めて高くて、それを何となく不思議に思っていたんだけど、よく考えたら、雪が積もっちゃうと多分ベビーカーとか動かなくなっちゃうんですね。
服装はカジュアル雑貨の店員さんくらいの感じのさっぱりとしたおしゃれ感で、僕から見ると雪の中でもスイスイ歩いているように見えるけど、とても大変なんだろうなぁと思います。
だって、足元はよく見えないし滑るだろうし、雪が降っている時でも出掛けなきゃいけない時もあるだろうし。
とにかく、もうちょいで春になるみたいですから、それまでがんばって。
僕も見習って、なんとかがんばってみます。