言わずと知れたウルフルズのヴォーカルですが、もし自分の声を選べるなら僕はこの人の声になりたいと思っています。
なんかこう、太くて良く通るいい声でしょ。しかも高音域までそのまま出せちゃうので、正にロックバンドで歌うのにピッタリな声だと思うんですね。
最近はこういう声の持ち主が意外と少なくなってきたような気もするので、聴くとなんだかホッとするというか、僕にはピンとくるわけなんです。
あと、こういう声の人って意外とノドが弱くて、CDで聴くとサイコーなのにライヴだと途中で声がタレちゃって高音が出なくなっちゃったりする人もいたりするのだけど、この人は全然平気で最後までバシっと歌い切るのがすごいというか、多分、驚異的にノドが強いんじゃないかな。
ヴォーカリストって生身でバンドと対峙していかなくてはならないし、どうしてもフロントマンとして前に出なくてはいけないので想像以上に大変な役割だと思うのだけど、この人にはそれをしっかりとこなす地力があるというか、歌うべくして歌っているタイプなんだと思います。
つうか、この声は歌わないともったいないというか、歌うための声だと思うし。
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