デザイン観測

デザインもの(乗り物関係が多くなるのかなぁ)について書いたり描いたりして自分なりに理解していく備忘録的な感じです。絵は15分以内で描くのをゆるいルールにしてます。あ、面白ハンコ屋さんの中の人です。http://www.hankopla.net

ロータス・エリーゼ【僕の理想のガレージにはいつも入れたい一台。なのだけど。】

「理想のガレージに入れたい三台のクルマ」っていうのを時々考えるのだけど、その中に昔から必ず入ってくるのがこのロータスエリーゼです。他の二台はけっこう変動するのだけどこのクルマは何だか僕に刺さるみたいで、いつも最初にリストアップしちゃうんですね。

まぁ「ロータス」に僕には特別な印象があって、そのせいで余計に気になっちゃうっていうのもあるのだけど、現代の自動車ビジネスでは「スポーツカー=高性能車=高級車」っていう流れがどんどん主流になってきて、大きなエンジンに快適装備とか色んな制御とかをじゃんじゃん付けて、大きくてイバりの効くカタチをしたのが多数派になっているような気がする一方で、ロータスは(カタチにイカつい要素が増えてきたとはいえ)小さくて軽くてシンプルっていう昔からの社是というか掟というかそういうのを守っている感じがするワケなんです。多分そういうトコが世の乗り物好きに刺さるんじゃないかなぁ。

そんなロータス吉利汽車っていう中国の資本が入って何度目かの経営のテコ入れが行われるのだけど、これまでの乗り物好きの人が好きなロータスの要素は多分どんどん薄まってくるような気がします。

っていうのも事業として捉えると、そういうロータスらしさを良しとする顧客ってどうしてもマスが小さくて、これからの市場で伝わりにくい「良さ」になるような気がするのと、プレミアムブランドとして展開するにはやっぱり大きなエンジンとか快適装備のあれこれを網羅して利益率の高い商品として展開するみたいな流れにしたいと経営側は考えると思うんですね。

よっぽど成熟した市場でないと、価値って「あれこれ付いている」とか「数値的に分りやすく大きい」とかを指標にして計られるトコが多いような気もするし。

なので、今のエリーゼが僕が欲しがりそうな最後のエリーゼになりそうな予感がするので、さっそく注文したいと思うのだけど、いたいけなハンコ屋さんなので、まだしばらくはムリかも。

それまでどうにかこのまま残っていて欲しいなぁ。

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※引き続きハンコプラネット一周年記念として、このブログに描いたスケッチの原画のプレゼントキャンペーンをやっています。もちろん↑この絵も対象です。

詳しくはこちらにザックリとまとめてありますので、もし興味があれば見てみて下さいね。

http://www.hankopla.net/c-fpage?fp=1ssyuunen