最近、何かとあわただしくて、毎年描いていたこれを忘れていましたが今年は全く迷う事なくこのクルマを選びました。
最近、ようやく僕の街でも走っているのを見掛けるようになりましたが、いつ見てもステキだなぁと思える造形で素晴らしいと思います。
なんかこう、マツダは今やカーデザインの先頭を走っている感じがするなぁ。
元々、先代のアクセラもキレイな形で僕には好印象だったのだけど、このカテゴリーで突出した存在感を出すにはもっと個性的でも良かったんだなぁと、このマツダ3を見て思いました。あ、あと名前もアクセラとアテンザでどっちがどっちか混乱することも時々あったので、この名前変更にも僕は賛成です。
以前、どこかのカンファレンスでマツダの社長さんが「マツダの顧客をしっかりとセグメントしていくと、クルマが好きで走らせるのが好きな人たちが顧客層になると思うので、少数かもしれないけどそういう人達にきちんと響くクルマ作りをしていきたい」的な事をお話していて、走りも含めた質感とデザインでそれを着々と実現している感じがするのと、そういうのが結果的にマツダのブランド力の向上につながってきているんだなぁと思います。
で、このマツダ3で、また一段階それが進んだような気がします。
それにしても、あれじゃないかな、もしかすると今のマツダのあり方を羨ましがっている自動車メーカーって結構多いんじゃないかな。
あ、バイクオブザイヤーはホンダのスーパーカブ/C125です。