この型になってから、多分20年くらい経っていると思うので日本製のクルマとしては相当異例なのがこのジムニー。
それでも、ちっとも古くさくならないし陳腐化もしないどころか、今も、しっかりとポジションを確立し続けているような気がするのは、この小さな四輪駆動車の商品企画が正しくて、世の中にこのクルマの役割がキチンとあるということと、やっぱり製品としていいデザインなんだと思います。
最近では、雪の多い地域とか以外に都市部でも人気だそうなので、もしかして「機能」だけではなくて、「気分」にもマッチした要素を持った商品になってきているのだとしたら、これはものすごい優良物件だなぁと思うのと同時に、そんな点がジムニーをロングライフ商品にしているんじゃないかと思います。
あ、余談ですが僕の人生最後のクルマはジムニーのマニュアルミッション仕様にしようと決めています。
まぁ、この後の新型がどうなるか分からないし、もっと気になるクルマが現れるかも知れないので「今のところは」ですけどね。
