舛添要一のビジュアル的な解釈【やっぱり描いちゃった】
お金の使い方やらで怒られ中の都知事の人ですが、それがルール的にどうなのかはさて置いて、内容がなにやらセコいのだらけで、だから今この人の話をする時にみんな少し半笑いでニヤニヤするんですね?
ビジュアル的には、やっぱりちょっと異形の人というか独特のテイストが強くて、なんていうか普段から無用の緊迫感みたいなのがこぼれているような気がします。
最近あれこれ起きている、いろんな組織の不祥事の会見なんかを見ると、謝ったり釈明したりする責任者の見た目が良くないというか「この人が話すから余計に騒ぎが大きくなってるんじゃない?」と思う事が多いのだけど、この都知事の場合も(会見の内容がアレなのが本質だけど)正に見た目で世間を敵に回しちゃっている部分も大きいような気がします。
もちろん「人間、中身が大事」っていうのが正論なのは間違いないのだけど、その一方で「見た目」っていうのもホントに大事な要素で、昔あるおじさんが僕にいっていた「下衆な人間の考えてることは顔に出る。それをブサイクっていうんや」っていうのも中々の説得力だと思います。
なので、何かの代表者とかの人には特にハンサムとかでなくてもいいので、見た目に安心感とか信頼感とか、せめて愛嬌のある人を据えるといいんじゃないかと思うんです。能力が同じなら、あれこれスムーズに進む場面だってずっと増えるかもしれないし。
なんていうか、次世代のリーダーって「カリスマ性」とかより「愛され力」の方が大事な流れに入ってきているような気がするわけです。