毎年、描き初めはバイクにしているので「うさぎ年」にちなんだバイクを思い浮かべるとやっぱりこれになりました。つうか他に思いつきませんよね。
僕は結構いろいろなバイクに乗った事があるのだけど、これは全く未体験なわけですが2000年代初頭にはまだ時々都内で見掛けたりして、その度に「いいなぁ」と思っていました。「部品とかどうしてるんだろ?」とも思いましたが、どの個体も結構元気に(または普通に)走っていたので、きっとオーナーががんばって整備してるんだろうなぁといつも感心していました。
そんな風に何十年も前に作られた乗り物を、しっかり維持して普段使いにするのってとてもかっこいいし、そういう愛すべき存在感を持っている機械って残るべくして残るっていうんですかね。クラシックとかビンテージとかっていうより文化な感じがするなぁと思うわけなんです。
そういうのを新年初回の描き初めにするっていうのは、何だか感じがいい気がしています。
そんなわけで今年もよろしくお願いいたしますね。